不気味な空室−定点アジトか
2010-01-14


では屋外空気を直接取入れ、屋外に排出するバランス型給排気式風呂釜(BF式)の開発に着手し、昭和38(1963)年から採用された圧電着火方式を採用して、昭和40(1965)年量産化に成功した。研究開発を委託した公団は同年採用を決定し、同時に風呂釜規格統一などの設計合理化にも努め、普及拡大に貢献した(甲75号証・お風呂とお湯をめぐる話1頁目[LINK]同2頁目)、しかし、同方式では、セラミック製の圧電素子をハンマーで叩き火花を出す時にハンマー(金属)音、つまりカン音を発生させる。バランス型シャワー付ガス風呂釜の取扱説明書の一例(甲第86号証)[LINK]

2007年11月30日から12月6日までの1週間、寝室窓の外の騒音レベルは平均60.2デシベルであった。12月3日午前1時16分には、カン音13回、58.5デシベルを記録[LINK]した。電話をかけ、手紙も出したが、何ら回答は得られず無視されただけであったため、私どもは、止む無く騒音差止請求訴訟を提起した(訴状[LINK]請求の趣旨の変更申立書[LINK])。

その寝室の窓より4メートル以上離れた窓の室内で騒音レベルを測定[LINK]した結果、2007年12月7日から2008年2月10日、騒音レベルLmax値の最大は2008年2月9日の55.7デシベル、騒音レベルLmax値の平均は49.8デシベルであった。2007年12月12日午前1時48分には、52.2デシベル[LINK]、カン音2回、さらに午前3時43分にも、50.7デシベル[LINK]、カン音4回を記録した。2008年1月18日、騒音差止請求訴訟の第1回期日の朝、午前8時12分には、49.7デシベル[LINK]、カン音38回を記録した。2008年2月14日から5月9日、騒音レベルLmax値の最大は2008年2月26日の53.2デシベルであった(甲第46号証・騒音測定報告書1頁目[LINK]同2頁目[LINK]同3頁目[LINK]同4頁目[LINK]同5頁目[LINK])。

ところで、アマノビルを含む住宅地域における行政の規制基準値は、午前八時から午後七時までが50デシベル、それ以外の夜間・深夜・早朝時間帯は45デシベルである。私どもは、深夜及び早朝に関わらず、法令で定められているとおり、敷地境界線上で概ね60ないし70デシベルの行政の規制基準値を超える「カン音」が発生していることから「騒音」と言っている。そして、寝室から4メートル以上離れた、騒音源より遠い測定場所である室内に概ね50デシベルの騒音を侵入させたのである。当然寝室内にも50デシベル程度の騒音が侵入している。


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