近隣での引越し2題
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近隣で2007年と2008年に引越しをされたお宅が2件ある。
禺画像] 引越しされた一軒目
その内の1軒は、ある老舗の食品会社役員宅である大きなお屋敷だった。2007年9月にはマンションらしき建物の建築計画を知らせる看板が掛かっていた(写真上)。2007年12月から建築が開始され、2008年3月末竣工。
この吉村家(仮名)のお宅の公道を挟んだ斜め向かいには、同じ苗字の表札を掲げた真新しい一戸建てがある。引越しされた吉村家の奥様であろうか、家を出るなり、きょろきょろ、おどおどして、入念にあたりを見回しながら自家用車を走らせた姿を妻が発見している。この脅えたような様子からは、なにがしかの近隣トラブルが進行していたことが窺える。さて、このように徒歩10〜20歩程度の近隣に同じ苗字のお宅があれば、さぞかし郵便物や宅配便などの誤配に悩まされていたのではと、老婆心ながらお察しする。
誤配の悩み
私どもも、郵便物などの誤配の多発には随分と悩まされてきている。というのも、私どもと同じ苗字の天野さんが、近隣に2軒存在するからだ。しかも番地の最後の二桁がひっくり返っただけであるからきわめて紛らわしい。そこで、拙宅に「アマノビル」との看板を設置した経緯がある。そして、拙宅宛ての郵便物の住所欄には「アマノビル」との表記を加えて頂いてもいる。それでも誤配はなくならない。
郵便物の誤配というのは厄介なものだ。昔気質で律儀だった妻の亡き両親は、誤配がある度に「誤配です」と書いて急いで近くのポストに投函したという。宅配ボックスに入っていた荷物は、運送会社に電話をしてその都度取りに来てもらっていた。高齢のご老人夫婦には大層ご苦労なことだったであろう。
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