8年経ってやっと妻の両親に香典が
(太い青字をクリックしてください。写真等があらわれます。)
妻の両親は町内会費を支払っていた
妻の両親が1999年に相次いで亡くなったことは、「早すぎる孤独死」で既に述べた。
ところで、両親二人分の香典を受取ったのは、死後から8年経った2008年1月(2007年度)だった。1997年9月、アマノビルに引越して約2年後の1999年に亡くなった両親は、町内会の会費を納めていた。その事実は、当時からの町内会のブロック役員(A)さんが、ある年に祭りの寄付を集めにみえた時、私が500円玉を差し出したところ、「以前はこの家のお母さんから3,000円もらっていた。500円ならいらない」と言って怒って帰ってしまった経緯からも明らかである。
町内会の会員の訃報についても、掲示板に貼り出してあるのをしばしば目撃しているが、妻に聞けば、両親の亡くなった時には、訃報を貼り出してもらってもいないし、香典もいただいていない、とのことだった。
町内会の会員として扱われていなかった
おかしなことばかりが起きるので、連合会の会長(B)さんの連絡先を聞こうと、2008年1月4日(金)午後、行政機関に電話すると、私どもの町内会の会長(C)さんをよくご存知の方とのことで、連絡いただき、1月7日(月)に町内会長(C)さんからお電話をいただいた。妻から両親の香典を受取ってはいないと聞いていたので、香典についても問い合わせたところ、一人当たり5,000円出るとの確認がとれた。そこで、遅ればせながら私から二人分請求させていただいた。また、前記の500円玉の出来事を境に町会費の徴収にみえなくなっていたので、その時期の町会費の未納分を尋ねたところ、「(未納金は)ない」とのご返事だった。つまり、会費を徴収されていない(支払っていない)時期については、町内会の会員として扱われていなかったとの事実が判明したのだ。
禺画像] 香典は2回に分けていただいた
2008年1月12日(土)午後、アパート家主の娘さんが香典袋を封筒(大)に入れて持参された(写真上、封筒大・写真左[LINK])。妻の両親が亡くなって8年後に香典をいただいた。しかし、袋の中はひとり分の5,000円だった。そこで、私は、町内会長(C)さんに電話を入れ、封筒(小)に入れられた、もう5,000円を頂いた(封筒小・写真右[LINK])。
裁判所に提出された、アパート家主であるご主人からのクレーム
ところが、騒音差止請求訴訟と全く関係ない、この、香典についての顛末が、アパートの家主であるご主人(娘さんの父親)から、2008年7月22日付陳述書という形で私どもに知らされた。
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